世界トップクラスの高級ヨット!その推定価格は?
快適なマリンライフを送るためには、自分だけのクルーザーやヨットが必要不可欠です。特に「海上を走る別荘」と称される高級ヨットは、多忙な日常生活を忘れて極上のひと時を過ごせる最高の船だといえます。
そこで今回は、世界的にもトップクラスを誇る高級ヨットの推定価格を中心に、ヨット全般の相場やリーズナブルな入手方法などについても、併せて紹介します。高級ヨットの購入を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
世界トップクラスのヨットは推定1億円以上?
日本人の感覚では「ヨット」と聞くと、帆を張った小型サイズの船をイメージする方も多いかもしれません。
しかし、欧米での「ヨット」は、日本人がイメージする大型クルーザーのことを意味します。これを踏まえた、世界トップクラスの高級ヨットの推定価格ですが、1億円以上は当然だといえます。
日本が誇る世界トップクラスの高級ヨット「レクサスLY650」
日本のレクサスが販売している「レクサスLY650」という高級ヨットの場合、標準仕様だと約4億5000万円、カスタム仕様になると6億円まで価格が跳ね上がります。
レクサスLY650は、全長が20メートルほどの船内は階層構造となっており、キャビンやデッキの他に3つのゲストルームまで完備されています。まさに地上にある別荘と同じような感覚で購入するのが、世界トップクラスの高級ヨットだといえます。
一般的なヨットの相場
一般的なヨットの価格相場は、ヨットの大きさに比例します。そして、同じサイズのヨットでも、製造年度が新しいものや操縦に関する機材や設備が整っているものほど価格が高くなります。
小型サイズのヨット(20フィートクラス)
全長6メートルほどの小型サイズのヨットでは、クルージングや釣り、ウェイクボードなどが手軽に楽しめます。相場も、200~500万円程度とリーズナブルな価格で購入できます。
中型サイズのヨット(30フィートクラス)
全長9メートルほどある中型サイズのヨットのなかには、カジキマグロのような本格的な釣りも行える設備がそろった船もあり、価格も1,000万円を超えてきます。
また、船内も広くなるため、内装や調度品を揃えるとその分価格も上がります。
大型サイズのヨット(40フィートクラス)
全長12メートル以上の大型サイズのヨットは、世界トップクラスの高級ヨットとそれほど違いはありません。
クルージングや釣りはもちろん、大規模な船上パーティができるだけの広さと設備が整っています。別荘として利用するために、シャワールームやベッドルームも完備されていると、価格も8,000万円以上は必要となります。
共同購入や中古購入という方法
もう少しリーズナブルな費用で大型サイズクラスのヨットを楽しみたいという場合には、次のような方法があります。
共同購入
何人かのオーナー様で購入することで、個人では手が出なかった大型サイズの高級ヨットを利用できます。共同購入のメリットは、購入費の安さだけでなはなく、その後の維持管理費の安さもあります。
また、ヨットやクルーザーは定期的に動かさないと劣化するスピードが早くなるといいます。共同購入なら、自分が使用していない間でも他のオーナー様が使用するため、コンスタントに動かして劣化のスピードを抑えられます。
中古購入
ヨットのサイズに関わらず、中古艇は新艇のおよそ半額程度で購入できるケースが多いようです。他に中古購入するメリットとしては、既に販売が終了してしまった憧れのヨットを探すことができるという点です。ヨットに強いこだわりがあるオーナー様のなかには、あえて中古艇を探す方もいらっしゃいます。
また、中古艇の場合、前オーナーが付けていたGPS魚探知機やロッドホルダーといったオプション設備も、付いた状態で購入できるというメリットもあります。
ヨットを所有するなら欠かせない定期的なメンテナンス
どのようなサイズのヨットを所有していても、定期的なメンテナンスは欠かせません。しかし、オーナー様が一人でメンテナンスの行うのは、時間も労力も掛かり過ぎてしまい大変です。
そういった煩わしいメンテナンスは、ボートヒーローに全てお任せください。オーナー様に代わって、保守管理からメンテナンスを行います。
利用しやすい基本の3プラン
ボートヒーローでは以下3つのプランをご用意しています。
オーナー様の愛艇の利用頻度や使い方に合わせて、最適なプランをお選びいただけます。
改修や修繕にも対応
デッキ部分にソファーを増設したり、チーク材を張り直したりといった、愛艇の改修や修繕といった個別作業のご依頼を承っています。
ボートヒーローでは、オーナー様が安心で安全、快適なマリンライフを過ごすサポートをいたします。船舶に関するお困り事があれば、気軽にお問い合わせください。