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マリーナに停泊中の高級クルーザー

高級クルーザーの条件とオーナーが知っておきたい価格

せわしない日常生活を忘れて、洋上でのんびり過ごすには自分だけのクルーザーが必要不可欠です。

最近では、フィッシングやマリンスポーツを楽しむ方も増えたため、クルーザーもリーズナブルな価格で購入できるようになりましたが、1ランク上のラグジュアリーなマリンライフを求めているなら、高級クルーザーと呼ばれるハイクラスの船を購入するのがいいでしょう。

そこで今回は、購入前にオーナーが知っておきたい高級クルーザーの定義や平均的な価格について詳しく紹介していきたいと思います。

高級クルーザーとは

高級クルーザーの室内(3人が座れるソファ)

高級クルーザーとは、「高級」という言葉に相応しい気品が感じられたり、機能的が高性能だったりするクルーザーのことです。たとえば、ダイニングスペースがあったり、大勢の人数で船上パーティーを行えたり、さまざまなことが考えられます。

具体的クルーザーでいえば、レクサスやヤマハのような有名メーカーが売り出している「洋上を走る別荘」と呼ばれる総額1億円以上は当たり前のクルーザーをイメージすると良いです。

高級クルーザーの種類

マリーナとクルーザー

この項目では、船の大きさやクルージングの目的に合わせて、高級クルーザーの種類をそれぞれ詳しく見ていきましょう。

中・大型クルーザー

全長40フィートクラスの大型クルーザー

小回りの利く小型クルーザーも良いですが、ゆったりと落ち着いた雰囲気でマリンライフを過ごせるのが、中・大型クルーザーの醍醐味です。クルーザーの価格は船の大きさに比例することから、30フィート以上ある中・大型クルーザーは、高級クルーザーの一種だといえます。

特に40フィート超えの大型クルーザーは、船内にリビングやキッチン、さらにはベッドルームやシャワールームまで完備されているものも多くあります。また、船の大きさと共に船内の内装や装飾品などにもこだわっているのも高級クルーザーの特徴です。

サロンクルーザー

超大型クルーザーのダイニングキッチン

サロンクルーザーとは、リビングダイニングのようなサロンスペースを持つクルーザーのことです。30フィート台から探すことができますが、高級サロンクルーザーをご希望なら最低でも40フィートを超えるものがいいでしょう。

長期間に渡ってクルージングや船旅を満喫するのがサロンクルーザーの活用法で、船によっては世界一周クルーズも夢ではありません。

高級クルーザーの相場・価格

移住性を兼ね備えた超大型クルーザー

気になる高級クルーザーの相場価格ですが、船の大きさや新艇・中古艇といった基本的な条件以外に、メーカーによっても変動します。船体価格以外にも内装や調度品にも費用は掛かります。

あくまでも目安としてですが、40フィートを超えるような高級クルーザーの場合、安くても8,000万程度、億超えも珍しくないと考えておいてください。

高級クルーザーの楽しみ方

朝日と釣り竿と海

高級クルーザーでは、通常のクルーザーでは味わえないような、非日常感にあふれる特別な経験をすることもできます。

トローリングで大型魚を釣る

クルーザーの上で2人が釣りをするシーン

高級クルーザーでルアーを船尾から流した状態でクルーザーを走らせて魚を釣るトローリングを楽しむ方も多いようです。カジキマグロのような超大型魚でも、デッキの広い高級クルーザーならスペースを気にせずに釣れるはずです。

優雅な船上パーティー

オシャレなお酒と海

高級クルーザーでの楽しみ方で一番だといわれているのが、広々としたデッキやリビングを利用した船上パーティーです。高級クルーザーの多くは本格的なキッチンも完備されているので、豪華な船上料理を堪能することができるでしょう。

開放的なデッキでのパーティーだけではなく、完全なプライバシー空間が保たれたキャビン内でのパーティーも高級クルーザーなら思いのままです。

何もしない、という贅沢な時間を満喫

クルーザーで男女が楽しむ

せわしない日常生活を忘れて、洋上でゆっくり過ごすのにも高級クルーザーは最適です。

安定感のある大型クルーザーならば、波の揺れをあまり気にせずに、デッキでお昼寝や読書、ネットサーフィンに興じることもできます。

高級クルーザーと一緒に考えておきたいメンテナンス

クルーザーの船底を点検するスタッフ

高級クルーザーを購入したと同時に考えておきたいのがメンテナンスです。トラブルを未然に防ぐためにも、定期的なメンテナンスは欠かせません。

オーナーだけでメンテナンスは大変

船が大きくなればなるほど、メンテナンスを行う箇所も増えていきます。まして高級クルーザーともなると、手間暇はさらに増えることでしょう。これらのメンテナンスをオーナー様自らが一人で行うのは至難の業です。時間の節約のためにも、メンテナンス専門の業者に任せるのがいいでしょう。

クルーザーのエンジンカバーを取り外すスタッフ

ボートヒーローでは、クルーザーの利用頻度や用途に合わせた定期的なメンテナンスを承っています。3つのプランの他に、オプションを組み合わせた、オーナー様だけのオーダーメイドプランも作成可能です。メンテナンスにお困りの方は、気軽にお問い合わせください。

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