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海外のマリーナ

【国内外】クルーザーの主要メーカーまとめ!

忙しない日常生活を忘れて、家族や仲間と過ごす極上のひと時は心も体もリフレッシュすること間違いありません。

「洋上の別荘」との呼び声も高いクルーザーは、そういったプライベートタイムをさらにラグジュアリーなものとするのに欠かせない存在です。しかし、クルーザーは車ほど一般化していないため、初めて購入を考えた場合、どのメーカーにすればいいのかと悩む方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、クルーザーの主要メーカーについて国内外を問わず紹介していきたいと思います。購入する際の参考にしてみてください。

日本国内メーカー

製造している現場

クルーザーは、自動車の普及台数の1パーセントにも満たないため、購入方法もあまり周知されていません。できるだけスムーズにクルーザーを購入したいなら、国内メーカーを購入する方が得策です。そのなかでも、国内2強と呼ばれている2つのメーカーがあります。

ヤマハ

ヤマハの外観

ボートやヨット、水上バイクなどを多岐に渡って販売しているのが『ヤマハ』です。

1960年に船外機を開発して以来、半世紀以上の歴史があり、一般顧客からも安定した人気があります。ボートや小型タイプのクルーザーがメインと思われていますが、近年では『EXULT』というプレミアムシリーズも手掛けるなど、海外メーカーにも負けない高級クルーザーを購入できます。

トヨタ

トヨタの外観

『トヨタ』といえば、言わずとしれた世界的な自動車メーカーですが、1997年からマリン事業への取り組みを開始しました。

「走り」に徹底的にこだわっており、自動車のエンジンや技術の応用、品質管理基準の導入など、これまで自動車メーカーとして培ったノウハウを存分に活かしています。特に、あのレクサスが開発した65フィートの最高級クルーザーは7億円という破格の価格です。

その他メーカー

2015年に日産がクルーザー事業から撤退した以降は、国内メーカーはヤマハとトヨタの2トップ体制となりましたが、他にもメーカーがないわけではありません。

たとえば、昭和5年より80年以上にも渡ってセーリングヨットを造り続けている岡崎造船所は、海外メーカーの高級セーリングヨットと比べても遜色なく、根強い人気があります。

海外メーカー

海外ビーチ

国内メーカーのメインがスタンダードなクルーザーに対して、内装や調度品にもこだわったラグジュアリーなサロンタイプのクルーザーをメインに取り扱っているのが海外メーカーです。

もちろん、海外メーカーとひと口にいっても、国によっても違いが見られます。特に主流となっている3つの国のメーカーについて見ていきましょう。

アメリカ

アメリカでは、釣りに特化したスポーツフィッシャーと呼ばれるタイプのクルーザーが東海岸を中心に人気となっています。

そのなかでもスポーツフィッシャーに特化したALBEMARLE社が有名です。他にはラグジュアリーなサロンクルーザーとスポーツフィッシャーの要素を兼ね備えたクルーザーを取り扱っているVIKING社はセレブ御用達メーカーといわれています。

イギリス

機能とスタイリッシュさを兼ね備えたヨットやクルーザーを造っているのがイギリスメーカーの特徴です。

特に、イギリスで一番初めのヨットメーカーとして有名なsunseeker社は、洗練された外装デザインが人気で、イギリス国内だけではなく、地中海周辺でもその名が知れ渡るようになりました。そのほかにも大型ヨット業界に参入した直後に頭角を現したFairline社では、イギリスらしい気品を感じさせるクルーザーを購入することができるでしょう。

イタリア

かしこまり過ぎず、それでいてエレガントさも感じられるイタリアメーカーのクルーザーに憧れている人も多いようです。

Azimut社やferretti社が造る高級クルーザーは、新艇価格が億超えも珍しくありませんが、国内外を問わず注文がひっきりなしに入るくらい人気が高くなっています。また、イタリアンタイプのスポーツクルーザーをお探しなら、Azimut社が買収して誕生したAbsolute社のクルーザーがおすすめです。

クルーザーの購入とメンテナンス

クルーザーの船体を丁寧に清掃する2名のスタッフ

国内外どのメーカーのクルーザーでも、購入した後はオーナー様が責任を持って管理しなければなりません。クルーザーは自動車ほど利用頻度が高くなくても、常にメンテナンスを欠かさずに行う必要があります。

しかし、それら全てをオーナー様自らが行うことは時間も手間も掛かり大変です。そういった時は、ボートヒーローにお任せください。

愛艇利用頻度や用途に合わせた、最適な3種類の基本プランを用意しています。それ以外にも、オプションの組み合わせやオーナー様一人ひとりに合わせたプランのオーダーメイドも可能なので、まずは気軽にご相談ください。

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