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海外の小規模マリーナ

クルーザーを保管するマリーナ施設やその必要性とは

クルーザーの購入とセットで考えなければならないのが、その保管場所です。特にマリーナ施設では、ただ保管するだけではなく、マリーナならではの楽しみ方があります。

マリーナ施設そのものを楽しんだり、周辺施設でショッピングをしたり、オーナーにとってマリーナはただ保管するだけの場所ではありません。今回はクルーザーを保管するマリーナ施設と設備や機能を詳しく紹介をしていきます。

クルーザーとマリーナ施設は切っても切れない関係

海外のきれいなマリーナ

クルーザーは、車やバイクと違って自宅のガレージで簡単に保管できません。そのため、愛艇を保管するマリーナ施設は、クルーザーの購入と切っても切れない関係だといえます。

そして、近年人気のあるマリーナは、ただクルーザーを保管するだけではないといいます。そこで、マリーナにある主な設備やアクティビティについて見ていきましょう。

海と空が広がる総合案内所

横浜ベイサイドマリーナ

東京や横浜近郊には大小さまざまなマリーナ施設が存在しています。

そのマリーナ施設ではクルーザーのオーナーはもちろん、一緒に来られたご家族やご友人にも快適なマリンライフをお過ごしいただけるように、さまざまなアクティビティやサービスが提供されています。

初めて利用する方でもサービス内容が分かりやすいように、総合案内所を目立つところに設置しているマリーナが多いようです。

クルーザーの保管だけではない。マリーナ特有のイートコーナー

横浜ベイサイドにある三井アウトレットパーク

横浜ベイサイドにある三井アウトレットパーク

マリーナ施設のなかには、オーシャンビューという地形を活かした特有のイートコーナーが設置されていることがあります。

海に浮かぶ多くのクルーザーを目の当たりにしながら、みんなでバーベキューやパーティーを楽しめるような料理プランを提供している施設もあります。また、大型の商業施設がマリーナ付近にあるケースも多く、レストランやフードコートなどTPOに合わせた最適な飲食店を手軽に選べるのも魅力の一つです。

愛艇のメンテナンスヤード

クルーザーの船底

愛艇を常に良い状態で保つためには、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。

大半のマリーナ施設には、メンテナンスを行うための場所が確保されています。オーナー自らがメンテナンスを行うことも可能ですが、時間や労力を掛けたくないという場合には専門の業者へ依頼します。

クルーザーの船体を丁寧に清掃する2名のスタッフ

ボートヒーローではクルーザーの保守・管理をワンストップでサービス提供

たとえば、エンジンの点検や消耗品の交換、さらには船内外の清掃まで専門業者に依頼をしておいたり、メンテナンスプランに加入したり、オーナーの希望に沿ったサービスを受けることができるはずです。

クルーザー保守管理サービスはこちら

上下架や給油などを行うバース

マリーナ施設のなかには、クルーザーを動かすために必要な給油バースや陸上から海へ船を移動させる上下架用のクレーンなど、さまざまな設備があります。

安全性と愛艇の積載重量で選ぶ上下架設備

上下架作業中のクルーザー

上下架作業中のクルーザー

クルーザーを出航させるための行う上下架設備もマリーナ施設に必要不可欠な場所です。

上下架設備には大型のクレーンを用いたものや自走式のスロープを使ったリフトなどがあります。クルーザーの積載重量によっては利用できないこともあるので、マリーナを選ぶ際にはしっかりと確認をする必要があります。

給油施設の有無もマリーナ選びのポイント

マリーナの給油ポイント

比較的規模が大きなマリーナには給油施設が設置されています。

しかし、給油施設は認可事業なので小規模なマリーナには給油施設がなく、提携業者に給油車を手配してもらうといった対応をとっているケースもあります。ボートヒーローで提携しているマリーナは、給油施設が設置されているマリーナばかりです。

施設によってはレンタルボートやボートスクールもあるので子どもと一緒に楽しめる

4台のクルーザーで楽しむ風景

マリーナ施設によっては、小さな子どもと一緒にご家族でマリンレジャーを楽しめるような工夫がされています。

レンタルボートでお手軽クルージング

海外の小型クルーザー

マリーナ施設のなかには、さまざまなタイプのボートを保有しており、施設の会員がそのうちの一隻をレンタルできるといったサービスを展開しているところもあります。

ボートの大きさにもよりますが平日3時間レンタルする場合、8,000円~30,000円程度といった少額でレンタルできます。

ボートライセンスが取得できるマリーナもある

水しぶきをあげるクルーザー

ボート免許と呼ばれている資格は、エンジンを搭載した20トン未満の船を操縦するために必要です。

1級小型船舶操縦士・2級小型船舶操縦士・特殊小型船舶操縦士の3種類がありますが、マリーナのなかにはボートライセンス講座も受けられます。自動車免許と同様に学科と実技の試験があり、どちらもボートスクールで教えてもらうことができます。

周辺にはさまざまな施設もあり、マリーナでの楽しみ以外もさまざま

横浜の風景

人気のあるマリーナ施設はホテルやショッピングモールといったマリーナとは直接関係がない施設が近隣にあることが多いです。

こういった施設が近くにあることで、マリーナの利便性や付加価値が高くなります。このようにクルージングだけに限らず、多様な楽しみ方ができるかどうかという点にも注意してマリーナを選んでみてはいかがでしょうか。

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