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マリーナに係留しているクルーザー

クルーザーや船舶はどこで売買される?購入方法を知って新しい船を見つけよう

大自然を身近に感じながらクルージングや釣りを楽しんだり、忙しない日常を忘れ、ゆったりとした癒やしの時間を過ごしたりするには自分だけの「愛艇」は欠かせません。

決して安い買い物ではないクルーザーや船舶を購入するにあたって、さまざまな種類や大きさから自分好みの一艇を見つけるためには、購入方法から吟味する必要があります。

そこで今回は、初めてクルーザーを購入されるという方から新たな一艇を求めている方まで、全オーナー様に知っていてほしい、クルーザーの購入方法やその後のメンテナンスについて紹介します。

船舶の売買方法って知っていますか

最新型のクルーザー

船舶の売買方法は、購入する船舶が新艇の場合と中古艇の場合で分けて考えるのがおすすめです。

新艇を購入するならメーカーから購入

海上係留しているクルーザー

新艇を購入する場合、メーカーから直接購入するのが一般的です。購入時点で価格に見合った最高の性能を誇る一艇を選べるはずです。

例えば、日本のトップブランドであるヤマハでは、少人数で小回りのきくボートから、ホテルのスイートルームのような豪華さを兼ね備えた高級クルーザーまで取りそろえています。

また、レクサスが開発したラグジュアリーヨット「LY650」は水上を走る別荘との呼び声も高い最高級クルーザーです。購入価格にかかわらず、オーナー様が理想とするマリンライフを送るために最適な一艇を見つけてください。

中古艇を購入するなら販売業者を通じて購入する

海外のマリーナ

中古艇の購入を検討している場合、販売業者を通じて購入をする方法が一般的です。

もちろん、オーナー様が手続きを行うことも可能ですが、その場合は複雑な検査や手続きも全て一人で行わなければなりません。そういった手間を省くためには、専門の販売業者に全て任せるのが得策です。

中古艇取り扱いWebサイトの利用

近年、中古艇の新たな購入方法として、中古艇取り扱いWebサイトから業者に問い合わせて購入する方法もあります。

実際の店舗に行かずにWeb上にあるページからクルーザー・船を確認できるため、手間暇かけずに売買相談が行えます。ボートヒーローを運営している株式会社スパイスサーブでも、中古艇の売買を行っておりますのでお気軽にご相談ください。

平均アクセス5,000人/日 中古艇ドットコム東京

『中古艇ドットコム 東京』の株式会社スパイスサーブ運営ページ(外部リンク)

船舶売買の流れ

大きな木とクルーザー

実際にクルーザーや船舶を購入する方法は、主に6つのステップに分かれています。具体的には、以下のような流れが一般的です。

(1)自分に合った船舶選び

新艇でも中古艇でも、ご自身がどのような船舶を探しているのかをメーカーや中古艇販売業者に伝えることから始まります。

例えば、クルーザーで海釣りがしたいという場合でも、ルアーフィッシングとトロールフィッシングでは、最適な船が異なります。つまり、購入した船舶でどのような楽しみ方をしたいのかを明確にすることで、目的に合う船舶を見つけられるはずです。

(2)実際に試乗してみる

船舶は、カタログを見ただけではその性能の全てを把握するのは難しいものです。特に、中古艇の場合は、前オーナーが装備していた機器によって、同じ船でも性能が変わることが多々あります。

そのため、可能であれば実際に試乗することをおすすめします。そうすることで、装備による性能差や実際の走りを体感できます。

(3)購入後の保管場所を決める

船舶購入とセットで考えなければならないのが保管場所です。マリーナに係留させるのが一般的ですが、マリーナごとにサービスの内容や設備も異なります。

また、人気のあるマリーナはスペースの空きがない場合もあるので、事前に確認しておく必要があります。

(4)船舶購入の資金計画を立てて成約へ

現金一括支払いやローンなど、船舶購入の資金計画を立てた後、業者との契約が成立します。船舶本体の代金以外にも、マリーナの保管料やメンテナンス料なども必要です。

さらに、安心してマリンライフを過ごすために、海難事故や対人賠償などの保険に加入しておくと安心です。

(5)船舶登録を行う

新艇の場合は成約後に船舶の検査や所有者登録、保管場所登録を必ず行わなければなりません。中古艇の場合も名義変更や移転手続きが必要です。

オーナー様自らが行うのが面倒であれば、代行業者に任せられます。中古艇販売業者の場合、購入と手続きを一括で行ってくれる場合が大半です。

(6)進水式を経て、売買完了

全ての検査や手続きが終わると、船舶を海に浮かべて進水式を行います。このセレモニーを経て、晴れて船舶のオーナーとなることができます。

また、船舶売買には直接関係がありませんが、ボート免許を取得することでご自分の船を自由に動かせます。国家資格であるボート免許は1級・2級・特殊の3種類に分かれており、それぞれ操縦できる船舶のサイズやエリアが異なります。

ボート免許はボートスクールや教習所、独学の勉強で比較的短期間で取得することができます。さらに豊かなマリンライフをお考えなら、検討してみてはいかがでしょうか。

船舶免許の詳細

船舶購入後の管理方法

クルーザーの操船席を点検するスタッフ

愛艇と末永く付き合っていくためにも、購入後の保守管理は重要です。定期的に船舶のメンテナンスを行い、常に最良の状態を保つようにしてください。

しかし、オーナー様自らが船舶の保守管理を全て行うのは大変です。そのようなときはボートヒーローに全てお任せください。オーナー様に代わり、船舶のあらゆる保守管理を行います。そのサービスの一例をご紹介します。

毎月の船体定期点検

クルーザーの保安点検をするスタッフ

船舶の些細な不調を見逃さず、毎月オーナー様の愛艇をくまなく点検いたします。

これにより、大きなトラブルや故障を未然に防ぐため、結果的に修繕費用の軽減にも繋がります。

オーナー様利用時のサポート

クルーザーのエンジンカバーを取り外すスタッフ

ボートヒーローでは、オーナー様がクルーザーを使用する際のサポート体制も万全です。

クルーザー出航前点検やエンジンの始動を済ませた状態でオーナー様をお待ちしております。海へ出る際のバース移動等も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

エンジンルーム点検

クルーザーのエンジンルームで点検を行うスタッフ

クルーザーの心臓部でもあるエンジンルームは、特に念入りな点検が必要です。

クルーザーの利用頻度が高くなくても、放置しすぎたエンジンはフィルターの詰まりやベルト切れといった劣化トラブルを引き起こす可能性があります。

ボートヒーローでは、そのような不備が出ないように、オーナー様の愛艇に合わせた最適なメンテナンスや点検を行います。

オーナー様利用時のサポート

クルーザーのエンジンカバーを取り外すスタッフ

ボートヒーローではオーナー様がクルーザーを使用する際のサポート体制も万全です。

クルーザー出航前点検やエンジンの始動を済ませた状態でオーナー様をお待ちしております。海へ出る際のバース移動も行っておりますので、お気軽にご相談ください。

クルーザーオーナー様の裏方をサポート

浅瀬にクルーザーが停泊している

ここまで紹介してきたように、マリンライフを快適に過ごすためにもご自身に合った船舶を選んで購入することが大切です。

また、購入後の保守管理にお困りなら、ぜひボートヒーローにお任せください。オーナー様の面倒な作業を一手に引き受け、快適なマリンライフのサポートをいたします。

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