サービス詳細

船のことなら安心して任せられる
そんなパートナーでありたい

  1. HOME
  2. ブログ
  3. ボートライフナビ
  4. オーナー様必見!ヨットの種類や値段の違いを解説
帆が付いたヨット

オーナー様必見!ヨットの種類や値段の違いを解説

充実したマリンライフを送るために欠かせないのが、自分が思うままに使えるクルーザーです。

日本人がイメージするクルーザーは海外ではヨットと呼ばれています。しかし、ひと口にヨットといっても種類によって使い方や値段も大幅に違ってきます。そこで今回は、ヨットの種類や値段の違いを詳しく紹介します。

初めてヨットの購入を考えているという方も、もう一隻購入したいというオーナー様もぜひ参考にしてみてください。

ヨット・セーリングヨットとは

ヨットとは、船の中に大きな居住空間が完備されていたり、マリンレジャーが楽しめたりする比較的大きな船のことです。

日本人がヨットという言葉から思い浮かべるのは帆がある小さな船が一般的です。しかし、本来はクルーザーをイメージする方が正しいといえます。そしてヨットには、大きく分けて2つのタイプがあります。それぞれの特徴について見ていきましょう。

セーリングクルーザー

セーリングクルーザー

一般的なモータークルーザーはエンジンを動かし、スクリューが回転することで前に進みます。それに対して、帆で風を受けて海上を進んでいく船を『セーリングクルーザー』といいます。通常のモータークルーザーと同様にキャビンが完備されているため、快適に過ごせます。

船のサイズは、20フィート前後から大きなものだと200フィートを超えるような超大型セーリングクルーザーまであるようです。そういった船はエンジンも搭載しているため、風がない日でも問題なくクルージングができます。

備え付ける設備によって、マリンスポーツやフィッシングなどを楽しめるため、オーナー様自身の趣味を反映した船へとカスタマイズして楽しめます。

セーリングディンギー

セーリングディンギー

セーリングヨットのなかでも小さいサイズの船を『セーリングディンギー』と呼びます。ディンギーとは、キャビンがない小舟という意味なのでセーリングディンギーは「帆で風を受けて進む小舟」ということになります。

大体、1人から3人で乗り、日本ではレース用として楽しまれることが多いようです。全長2メートルほどの最も小さいサイズは転倒しづらい構造となっているため、子どもでも簡単に操作ができます。

ヨットの値段

大型のセーリングクルーザー

ヨットの値段は、船の大きさと設備の充実さによって比例するといえます。そして、ヨット本体の値段とともに掛かる費用についても、しっかり考えておかなければなりません。

サイズごとのヨット本体の値段

全長20フィート程度の小型ヨットの場合、新艇だと平均で200~500万円程度で購入可能です。海外メーカーの高性能なヨットなら1,000万円を超えることがあります。

全長30フィート程度の中型ヨットだと、船内空間も広く作られていることから新艇で1,000万以上は多くなっています。なかには3,000万円にもなる高級な船もあります。

全長40フィートを超えるような大型ヨットにもなると、新艇は8,000万円から1億以上の船も多くなってきます。

中古艇の価格

どのサイズでも中古艇の価格は、新艇のおおよそ半額ぐらいを目安が一般的です。

もちろん船の装備や造船年代によって価格は上下するため、中古艇売買の専門業者などで情報を集めるのが得策です。

平均アクセス5,000人/日 中古艇ドットコム東京

※『中古艇ドットコム 東京』の株式会社スパイスサーブ運営ページ(外部リンク)

ヨット購入後に必要となる費用

ヨットは、購入したらそれで終わりというものではありません。愛艇を常に最高の状態に保つためには、メンテナンスや保守管理のための維持費が必要です。

最も多く掛かる維持費は船を保管する係留費です。その他、保険代やメンテナンス費用などを入れると、船のサイズによっては年間で数百万円掛かる場合も珍しくありません。

関連記事:クルーザー購入後の係留場所に困っているならボートヒーローにおまかせ!

忘れてはいけないメンテナンスの重要性

セーリングクルーザーを後方から見たイメージ

どのようなタイプの船であっても、使用頻度に関わらず、部品が消耗したり、劣化したりするものです。

一つひとつが些細なことであったとしても放置すると、いずれ大きなトラブルを招いてしまいます。そういった事態を引き起こさないためにも定期的なメンテナンスは必要不可欠です。

オーナー様が自分で全て行うのは難しい

停泊しているSC-30

船のメンテナンスをオーナー様がご自身で行うのは時間も手間も非常に掛かってしまうため、あまりおすすめできません。ボートヒーローではオーナー様に代わって保守管理の全てを引き受けています。一般的なメンテナンスから専門的なフォローまで行っております。

プロに任せたいメンテナンス

クルーザーの船底

船の外観に付着した貝や苔の除去や塗料の塗り直し、船底にある金属部品の腐食防止のためのジンク交換などは、船体を持ち上げなければ行えません。したがって、必然的にプロにお任せすることが一般的です。

ボートヒーローでは、熟練スタッフがオーナー様の愛艇それぞれについて、最適なメンテナンスを行っています。新しいヨットの購入をお考えのオーナー様は、ぜひボートヒーローの保守管理サービスをご検討ください。

Boat HERO 船舶保守管理サービス

関連記事