小型クルーザーで送る充実のマリンライフ
日々のストレス解消や家族、友人とのプライベートタイムを過ごすために、クルーザーを購入したり、レンタルしたりするのは有意義です。最近は高性能な小型クルーザーも多く、オーナー様が求める自由きままなマリンライフを送ることも夢ではありません。
そこで今回は、小型クルーザーの購入費用や維持費の他に、レンタルした場合の相場や保守管理の方法についてまで、広く紹介をしていきたいと思います。小型クルーザーの購入を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
小型クルーザーの相場と維持費
クルーザーは自動車ほど普及率がないため、相場や維持費などの詳細が分からないという方も多いのではないでしょうか。
また、クルーザーの相場と維持費は、大きさとメーカー、そして性能によって大幅に違いがあります。ここでは、小型クルーザーに限定して相場と維持費を見ていきましょう。
小型クルーザーの相場
全長が20フィートほどの小型クルーザーの場合、新艇でも200～500万円程度で購入可能です。もちろん、海外製のハイクラスな小型クルーザーですと1,000万円を超えることも珍しくありません。
また、同じメーカーで同じサイズのクルーザーでも、内装や調度品の違いによって価格が大幅に変わってきます。中古の小型クルーザーでしたら、船によっては100万円台で購入できるようです。
関連記事：クルーザーの価格はどのぐらいが相場？気になる船体価格
小型クルーザーの維持費
小型クルーザーに限らず、クルーザー全般にいえることですが、クルーザーの維持費は多岐に渡っています。
そのなかでも費用が高いのがクルーザーの係留費（保管費）です。東京近郊での係留費は年間契約で安くても20万円以上は必要になります。その他の維持費としては、メンテナンス費や修理費、保険料などが必要です。
関連記事：クルーザーにはどのくらいの経費がかかる？年間維持費を抑える方法とは
レンタルという選択肢
初めてのクルーザー購入を迷っているという場合は、まずはレンタルしてみてはいかがでしょうか。東京近郊にあるいくつかのマリーナでは手軽にクルーザーをレンタルできます。
また、クルーザーを購入したけれど、操縦にまだ自信が持てないというオーナー様も操縦に慣れるまでレンタルクルーザーを利用しているという方も多いようです。
レンタル料金の相場
クルーザーのレンタル料金ですが、クルーザーの大きさによる違いの他に、レンタルする時期やレンタルしている時間によって違ってきます。
小型クルーザーの場合、平日3時間のレンタルで7,000円から1万5,000円程度が相場となるようです。土日祝日にレンタルするならば、平日の1.5倍くらいの価格を想定しておくのがいいでしょう。
小型クルーザーのレンタルには船舶免許が必要
レンタルした小型クルーザーは、自分で操縦しなければならないため、必然的に船舶免許が必要です。
船舶免許は、小型船舶操縦免許証という国家資格で、小型クルーザーを操縦するためには2級以上の小型船舶操縦士免許が必要です。2級小型船舶免許の場合、満16歳から取得可能で、マリーナによっては免許取得のための講習が行われているので、利用してみるのも一つの選択肢といえます。
関連記事：船舶免許の取り方！いくつかの種類に分かれるクルーザー・船の免許制度
クルーザーの維持に欠かせない保守管理や点検はボートヒーローにおまかせ
クルーザーは、購入した後にもしっかりとメンテナンスを行わなければなりません。
しかし、オーナー様が自分ひとりでメンテナンスを行うのは、手間も時間も掛かってしまいます。そういった際はボートヒーローにお任せください。
3つの基本プランを提供
オーナー様の愛艇の利用頻度や利用の仕方に合わせて、ボートヒーローでは3つの基本プランを提供しています。
その他に、オーナー様の希望に合わせたオーダーメイドのプランも作成可能です。
船・クルーザーに関するお困り事は何でもお任せ
保守管理以外でも、船に関するお困り事があれば、気軽にご相談ください。
たとえば、愛艇に搭載したい設備やオプションの追加といったご要望も承っており、愛艇にとって最適な設備のご提案から実際の取付工事の手配まで、全てボートヒーローのスタッフが行います。
利用時のサポート体制も万全
オーナー様が愛艇を利用する日時を事前にお知らせいただくことで、船の清掃や出航前の保安点検なども、ボートヒーローのスタッフが行っておきます。
これにより、オーナー様はご自身が手間を掛けなくても手軽に快適なクルージングをお楽しみいただけるはずです。
対応可能エリアの紹介
ボートヒーローのサービスは東京湾や相模湾を中心としたエリアで提供しています。
さらに、沖縄といった離島での利用も可能となっていますので、まずはスタッフまでお気軽にお問い合わせください。
